ご挨拶

院長 出口 潤

この度近鉄奈良駅前で開業させていただきました「出口脳神経クリニック」院長の出口 潤と申します。

私は大学卒業後、長らく母校の大阪医科大学脳神経外科で脳血管障害の治療・研究・教育に携わってきましたが、故郷、奈良県の皆様のお力になりたいと思い、各方面の先生方に特に御願いして2009年4月より市立奈良病院脳神経外科に入職させていただきました。
以後13年間、市立奈良病院で脳卒中の治療、特に脳血管内手術を中心に診療させていただきました。
気が付きますと齢59歳となり手術技術で貢献することよりも、今までの経験を生かしてより多くの方に診断・治療および適格なアドバイスを行いたい気持ちが強くなり開業を志しました。

医者になって34年、ずっと脳卒中(脳血管障害=脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)患者さまの治療にかかわらせていただきました。
ご存知のように脳卒中は命が助かっても多かれ少なかれ後遺症を残します。患者さまだけでなくご家族にも負担がかかります。
脳卒中は治療だけが重要なのでなく、むしろならないようにする予防、また一度なっても二回めを起こさないようにする予防が重要であると痛感して参りました。同じことは認知症にも当てはまります。その点も開業を志した理由でもあります。

出口脳神経クリニックでは、脳と脳血管の状態を評価するために Philips社製 1.5T MRI装置を導入いたしました。来院当日に検査いただき検査後すぐに結果を診断いたします。脳卒中、認知症の予防目的で、症状のない方は健康保険は使えませんが、そんな方でも気軽に検査を受けていただけるように脳ドックコースを設けました。
脳ドックも大阪医科大学奉職中より熱心に続けてきました私のライフワークの一つです。
もちろん、脳卒中かなと思われる症状のある患者さまの診断治療も、長年脳卒中の外科手術、脳血管内手術に携わってまいりましたので他院で手術や治療を受けられた患者さまでも引き続き経過観察や投薬加療をさせていただきます。

脳卒中、認知症を代表とする脳の病気になられる方を一人でも減らし、不幸にして病気になられた患者さまの少しでもお力になれるよう、スタッフ一同努力してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

出口脳神経クリニック院長 出口 潤(Jun DEGUCHI)

略歴

1988年3月
大阪医科大学医学部卒業
1988年5月
大阪医科大学付属病院にて臨床研修開始(脳神経外科)
1990年4月
大阪医科大学大学院入学(脳神経外科学専攻)
1994年3月
所定の単位取得後大阪医科大学大学院退学
1995年11月
大阪医科大学脳神経外科助手
2000年3月
学位授与(医学博士)
2003年4月
大阪医科大学脳神経外科講師
2005年9月~2006年9月
Fondation Adolphe de Rothschild病院(パリ)にて脳血管内治療の臨床研修
2009年4月
市立奈良病院脳神経外科医長
2013年4月
市立奈良病院脳血管内治療科部長兼脳神経外科部長
2022年7月
出口脳神経クリニック開設

資格

  • 医師国家試験合格(1988年5月)
  • 医学博士(大阪医科大学2000年)
  • 日本脳神経外科学会(専門医、指導医)
  • 日本脳神経血管内治療学会(専門医、指導医)
  • 日本脳卒中学会(専門医)
  • 日本医師会認定産業医

所属学会

  • American Heart/Stroke Association
  • Congress of Neurological Surgeons (USA)
  • 日本脳神経外科学会(専門医、指導医)日本脳神経外科コングレス
  • 日本脳神経血管内治療学会(専門医、指導医)
  • 日本脳卒中学会(専門医)日本脳卒中の外科学会
  • 日本頭痛学会、日本脳ドック学会